カスタムしたハーレーを車検に出す時の注意

審査

日本でハーレーに乗り続けるためには、車検を通す必要があります。基本的に、法令で出費しなくてはいけない費用は決まっていますので、その費用に合わせてきちんと予算を準備しなくてはいけません。具体的には、自動車重量税は自賠責保険料、そして印紙代が必要になります。特に、自賠責保険料に関しては加入義務が存在する保険ですので忘れないように準備しておくことです。

ただ、ハーレーが他のバイクや自動車と大きく異なるのはカスタムしていることが前提となっていることが多いということです。ハーレーは、各社から提供されているオリジナルのパーツを自分好みに付けることができるメリットがあります。そのため、自分用に改造していってそのまま乗車することも認められています。しかし、あまりにも派手なカスタマイズをしてしまうと車検に通らなくなってしまうリスクもあります。

審査に通らなかったハーレーに関しては、どれだけ見た目がカッコよくてカスタムに費用をつぎ込んだとしても乗車することができなくなってしまいますので注意をしなくてはいけません。特に、純正品ではないパーツを利用しているときには審査に通らない可能性が高くなります。また、ハーレーの車検ではタイヤなどの必要不可欠な部分もきちんと確認しておくことが大切です。

ハーレーはパワータイプの製品が多く、タイヤの消耗が激しい傾向があるためこの部分で実は審査に落とされることも多いです。そのため、過不足なく事前に準備をしておくと安心できます。